今年のブリティッシュ・メディカル・ジャーナルという一流の医学誌に、それについての研究結果が報告されました。
これまでの臨床研究のデータをまとめて解析した結果として、痛みがなく後から見つかった心筋梗塞でも、通常の心筋梗塞と同じように、心筋梗塞の再発や心不全などの危険性が増加していたのです。
特に糖尿病を持っているような場合には、症状がなくても心電図などの検査は、定期的に受けておく方がいいようです。
医者も知らない医学の新常識