便の形状とQOL(生活の質)の関係を調査した国内外の研究では、タイプ4のバナナ便の人は残便感や腹部の張りが少なく、もっともQOLが高かった。逆にタイプ1のコロコロ便やタイプ7の水様便に近づくほどQOLが低くなる傾向が報告されている。コロナ禍を健康に乗り切るためにも、バナナ便を目標に腸内環境を整えよう。
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