ちなみに、医療機関からの副反応疑い報告においては1月2日時点でファイザー社製の3回目接種回数は53万1296回。うち147件(男性24件、女性123件)の副反応疑いが報告され、9件(男性1人、女性8人)は重篤報告だった。5歳刻みの年齢区分での副反応疑いの報告件数で2桁以上だったのは25~59歳。重篤報告数は35~39歳(1人)、45~49歳(3人)、50~54歳(2人)、55~59歳(3人)だった。
この日の会合で専門部会は「現時点においては、3回目接種後の事例も含め、引き続きワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められない」とした。
新型コロナ第6波をどう過ごすか