コロナ陽性家族と同居…家庭内感染を防ぐために実践した8つのこと

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

■風邪を疑った瞬間から別室で過ごす

 前述の通り、抗原検査を受けるまでは、完全に風邪だと思っていた。ただ、風邪であっても「うつす・うつされる」は避けたい。

 そこで14日の夜からお互い部屋の中でもマスクを着け、家人は寝室、記者はリビングで分かれて過ごした。

 同時期にコロナ感染が分かった知人からは、「風邪だと思って家の中ではマスクなしで普通に過ごしていた。コロナと分かって家庭内感染対策を始めたが、風邪だと思っていた期間に家族がコロナに感染した」と聞いた。風邪のような症状が出たら、「コロナではない」とはっきり分かるまでマスクを着け、別室で過ごすようにした方がいいかもしれない。

■置き型のウイルス除去グッズを活用

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