認知症対策「シナプソロジー®」自宅で楽しくできるエクササイズ

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

「適切な刺激を神経に与え続けると、神経伝達物質と結合する受容体や神経細胞のつなぎ目のシナプスが増え、神経線維が太くなり、また樹状突起も増えます。すると刺激が伝わりやすくなり、さらにその効果が残っていくという『神経の可塑性』が認められています。楽しみながら、意欲的に『シナプソロジー®』を継続して行うと、より高い効果が期待できます。脳は使わなければシナプスがどんどん減っていきますが、逆に使えば何歳からでも増やせる可塑性があるのです」

 今週末、親と一緒にやってはいかが。

4 / 4 ページ

関連記事