「過眠症の眠気に寝不足の眠気が重なると、重症となり薬の効果も乏しくなります。朝の寝覚めの悪さを軽減させる作用がある薬の併用も試みつつ、睡眠リズムを整えて夜間睡眠時間を確保することが大切です。特発性過眠症の人が仮眠をとる際は、深睡眠に入って覚醒困難が生じる前まで、布団で横にならずに15~20分を目安に休むといいでしょう」(本多氏)
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