「マンガ ぼけ日和」著者の矢部太郎さん「印象に残ったのは認知症が老化の一環であるということ」

矢部太郎氏(吉本興業提供)

 ──認知症についての考え方が変わりましたか。

「原作で印象的だったのは、『認知症が老化の一環である』ということ。誰もが老いていく中で、そして死に向かっていく中で、起こることであり、今の僕たちとつながっているのだと知りました」

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