みのもんたも苦しんだ 脊柱管狭窄症が疑われるポイント2つ

連載企画「愉快な“病人”たち」で脊柱管狭窄症について語った(C)日刊ゲンダイ

 MELは主に中心性狭窄に対し、PELDは外側陥凹狭窄に対して行う。

「いずれも全身麻酔で行います。MELは入院期間が4~7泊、PELDは2~3泊になります。MELもPELDも保険適用です」

 微小内視鏡PELDによる脊柱管狭窄症の治療は非常に高い技術力が求められる。

 この数年、PELDによる脊柱管狭窄症手術を行う医療機関が少しずつ増えているが、一方で、神経損傷の報告もやや増えている。内視鏡下手術を受けるなら、手術件数の多い医療機関を選ぶべきだ。

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