頚椎椎間板ヘルニア 治療3カ月で改善しなければ手術が必要

左が人工椎間板(C)日刊ゲンダイ

 なお、腰のヘルニアにも以前、ヨーロッパやアメリカで人工椎間板が行われていたが、症状が期待していたほど取れず、また器械が荷重に耐えられず摩耗や破損が多く見られたため、現在ではほとんど使用されなくなってしまった。

 前方除圧固定術も頚椎人工椎間板置換術も、手術時間や入院期間は同じ。だいたい2時間の手術で、数日の入院だ。

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