さらに、自宅の食事で気づいたのは、「会食がないことの快適さ」。朝起きたときに前夜のお酒が残っておらず、スッキリ。胃もたれもないので、朝食がおいしい。
夕食も、甘辛酸っぱさが程よい内容のメニューを、程よい量、程よい時間に食べ終えることができる。お腹がいっぱいだけど、仕事相手に気遣って食べ続けなくていい。コース料理のようなこってりした味付けや脂肪分多めの食材ではない、普通の食事が続くことのありがたさをしみじみ感じているそうです。
■お酒は時間を決めて飲むように
50代の東京23区内に住む女性は、飲食店応援のために、昼食はテークアウトをするようにしているとのこと。コロナ対策で電車やバスはあまり使わないようにしており、歩いて店に出掛けるそうですが、聞くと、結構な量歩いていました。1駅、2駅くらいはざら、日によっては片道40分ほど歩いて気になる店に出掛けると言います。
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