時間栄養学と旬の食材

唐辛子はアドレナリン分泌を促し体温アップ 食欲増進なら朝に

唐辛子

 辛さが苦手な方は乳製品と組み合わせると、舌上にあるカプサイシンを感知する部分(受容体)をカバーできますよ!

 辛いものが好きな方は細かく刻んだ方が、辛さを強く感じやすくなります。

 油に溶けやすいので、ラー油やペペロンチーノなどはカプサイシンをより体に吸収しやすい状態で摂取できます。

3 / 3 ページ

古谷彰子

古谷彰子

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

関連記事