ほぼ毎日、通っているのは朝7時から始まる40分間のレッスン。これなら、ジムまでの電車はすいており、レッスンを終えてシャワーを浴びて帰宅しても、9時の仕事始めに間に合う。早朝のジム利用者は少なく、同じメンバーなのですぐに顔見知りになり、言葉を交わすようになりました。
「挨拶を交わしたり、『あのコーチのレッスン分かりやすいよね』といった程度で、大した会話はしていません。でも、それでもいいんです。顔を合わせて話ができる時間が1日に5分でもあるだけで、気分が全然違う」(Y太さん)
最初は朝起きるのがつらかったそうですが、2週間続ければ、すっかり習慣化。ジムが休みの日も自然と同じ時間に目が覚めるようになったとのことです。
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