■長湯をしない
「長時間湯船に漬かると、本来必要な皮脂や角層内の保湿成分が流れ出てしまいます。湯船に漬かるのは長くても10~15分程度にしましょう」
■泡で肌をなでるように洗う
体を洗うときは、ボディーソープの泡がふわふわになるまでよく泡立て、泡で肌をなでるように優しく洗う。
「乾燥が悪化し、肌がむけてポロポロと落ちているのを、『体をよく洗えてないのかな』と誤解し、入浴時に過剰に体を強い力で洗ってしまう人がいます。また、ナイロン製のタオルで肌を強くこすったり、洗浄力の強いボディーソープを適量より多く使って洗う人も。これらの行動では皮脂が過剰に洗い流されてしまうことになるので、乾燥した肌には大敵です」