「食べる時間と健康」何がわかり、何が未解決なのか? 時間栄養学の第一人者が語る

早稲田大学先進理工学部の柴田重信教授(提供写真)

「そのDHAやEPAはさまざまな体内時計のメカニズムから、夜よりも朝食べた方が効果があるだけでなく、体内時計に作用することで体を夜型から朝型へ促すこともわかっています」

■最終講義

 柴田教授の「時間栄養学の過去・現在・未来」をテーマにした最終講義は3月4日(土)午前10時15分から1時間の日程で行われる。学生や関係者はもちろん、一般の人も無料で参加できる。

 興味のある人は2023年3月4日(土)早稲田大学先端生命医科学センター3Fセミナールーム1-3に足を運んでみるのもいいかもしれない。

 詳細はホームページ(https://www.waseda.jp/top/news/86249)で。

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