新しい機械を使用しているかどうかも重要だ。古い機械では小さな胃がんやポリープを見逃しやすくなるという。「特に経鼻内視鏡は急速に進歩していて、暗い胃の中でも明るいうえに画質が鮮明で、見やすくなっています。胃がんが光って見える特殊光を使用できる機種もある。『NBI』や『FICE』(ファイス)といった機能がある機械を使っていれば、新しい機種だと判断できます。施設のホームページで機種を確認したり、電話でたずねてみるのもいいでしょう」 せっかく受けるなら、正しい胃カメラ検査を受けたいものだ。
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