一方、ジャガイモ1個(中サイズ)100グラムにはビタミンCが35ミリグラム含まれています。ビタミンCは加熱に弱く、サラダなど生のまま食べるのがお勧めなのですが、イモ類に含まれるビタミンCは糖質で守られているため、加熱で失われにくいのです。さまざまな調理法で食べられるイモ類なら、レモンと違って無理なく摂取できます。だから、ジャガイモの勝ち。
パプリカやブロッコリーをはじめとする緑黄色野菜、そして果物に多く含まれるビタミンC。水溶性のため、一気にたくさん取るよりは、こまめに補給するのがベター。ビタミンCでストレスや生活習慣病に打ち勝つ体づくりをしましょう。
健康ポイント どっちが勝ち?