ニューヨークからお届けします。

ダニと蚊が媒介する病気に注意 米CDC疾病対策センター警鐘

 こうした病気を予防する方法として、CDCが呼びかけているのは「スポーツやピクニックなど屋外で活動する時は、常に虫よけスプレーを携行し、まめにスプレーする」ことだけです。

 ダニや蚊が媒介する感染症が増加している原因として、多くの専門家は気候変動による地球温暖化を指摘しています。これまでは寒冷でダニが育たなかった地域でも生息できるようになったためだといいます。同じように広い地域で蚊の発生が増加していると考えられています。さらに、ジカ熱やデング熱が広がっているのと同じように、熱帯地域への旅行の増加も原因とされています。

 今後も温暖化が続いて地球上の人の移動が増え続ければ、こうした病気がますます広がることが懸念されています。

2 / 2 ページ

シェリー めぐみ

シェリー めぐみ

横浜育ち。早稲田大学政経学部卒業後、1991年からニューヨーク在住。

関連記事