一方、薬が効いていなくて朝の血圧が高いというのは、朝飲めば翌朝まで効果が持続する薬のはずが、就寝中に効果が途切れてしまい、朝の血圧が高くなってしまうということ。こちらも薬の見直しが必要になる。「冬は、寝室や風呂場の脱衣所を温かくするなど、室温の変動が少なくなるように心掛けることも大切です」 冬に発作を起こさないために実践したい。
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