孫の顔が見えなくなる…「加齢黄斑変性」の知られざる怖さ

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 もっと積極的にチェックするなら、眼底検査や光干渉断層計(OCT)を。眼底検査は人間ドックなどに入っていることがあるが、通常の健康診断には一般的に入っていない。OCTは眼科専門医がいるクリニックなどで受けられる。

 加齢黄斑変性によって「かわいい孫の顔が見えない」「新聞の読もうとしている部分がぼやける」「包丁で切ろうとしているところがはっきり見えず料理ができない」などと悩んでいる人は少なくない。後悔してからでは遅い。

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