ただし頻度が低いとはいっても血栓症は婦人科医が最も警戒する副作用です。そこで喫煙、肥満、高年齢など血栓症のリスクが高い場合はピルを飲めないケースもあります。またピルを処方する時には血栓症を起こしにくくするための予防方法や起きた時に早期発見するための指導も大切です。
ピルを始める時にはかかりつけの婦人科を持ちましょう。何か心配なことがあれば相談にのってもらうことができる環境は大切です。
巣ごもりGWだからこそ知る「ピルの効能」