独白 愉快な“病人”たち

こころMOJIアーティストの浦上秀樹さん 難病「遠位型ミオパチー」との闘いを語る

浦上秀樹さん(C)日刊ゲンダイ

(聞き手=松永詠美子)

▽浦上秀樹(うらかみ・ひでき)1973年、埼玉県生まれ。21歳で進行性の難病「遠位型ミオパチー」を発症。37歳から筆を口にくわえて字を書き始め、41歳から本格的に漢字の中にひらがなを組み合わせ、奥深いメッセージを込めたアート「こころMoji」の作家としてデビュー。夏川りみ20周年記念アルバムジャケットの題字を担当。著書に「ひと文字のキセキ2」(PHP研究所)などがある。

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