地域包括支援センターとは、高齢者の健康、生活全般について相談を受け付けている窓口。いわば地域住民の認知症対策の最前線です。
多くの医療・看護・介護関係のスタッフが働いているので、地域の情報は一番持っていると言っても過言ではないでしょう。「どこの病院の○○先生がいいですよ」など、具体的な話を聞けること間違いなしです。
それでも、まだ見つからない場合は、身近のかかりつけ医の先生に相談してみましょう。
それぞれの市町村には必ず医師会組織があり、認知症を専門とする先生が必ず存在します。なので、その認知症専門の先生を、かかりつけ医から紹介してもらいましょう。
第一人者が教える 認知症のすべて