水溶性食物繊維は夕食よりも朝食に摂取することによって腸内環境を改善してくれる報告もあります。
また、夜間は日中よりも血糖値が上がりやすい時間帯なので血糖値が上昇しづらい食材は夜食べるのも効果的。それぞれの目的に応じて、朝も夜もコンブ生活をカスタマイズしてみてもいいかもしれません。
時間栄養学と旬の食材
早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。