「適正な量」を知っていれば時にハメを外しても構わない
「食べ過ぎた」と感じるなら、「適正な量」を体が知っているということだ。それは大きなアドバンテージになる。以降は常に、その感覚との距離で自分の食生活を評価できるようになる。...
1968年、東京生まれ。立教大学社会学部卒業。2004年「ラス・マンチャス通信」で日本ファンタジーノベル大賞を受賞。糖尿病体験に基づく小説では「シュガーな俺」(06年)がある。