愉快な“病人”たち

病気で関節が変形 キャシー中島さんが悩んだ「握手が痛い」

病気になったことで昔以上にネイルに気を配るように(C)日刊ゲンダイ

「ヘバーデン結節」という病気になったのは、20年ほど前、45歳のときでした。手指の第1関節に瘤ができて激しく痛み、変形してしまう病気です。右手の小指から始まって、時間を置きながら一本ずつ移っていくような感じでした。今では両手の全指がヘバーデン結節になっています。

 そして、5年ほど前からは両薬指にさらなる異変が表れました。第2関節が変形する「ブシャール結節」です。ヘバーデンとブシャールは関連していて、症状はほぼ同じ。左から始まり、今は右の薬指がとても痛い最中です。「痛い最中」と申し上げたのは、いずれ痛みがなくなるものだからです。

 初めは、急に右の小指が痛くなったんです。何だかわからないけれど、指を見ると第1関節のあたりに瘤のようなものができていました。痛みを説明するのは難しいのですが、とにかく「ガン!」という激痛です。関節の軟骨がなくなって骨と骨がぶつかってしまう病気なので、「ぎっくり腰」の痛みと似たものかもしれません。その後は触るだけで痛み、眠れない夜もありました。

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