経口ステロイド薬が減量できる「重症喘息」新薬の実力

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

「重症喘息とされている人の中には、間違った治療でコントロール不良の人もいます。喘息治療の基本は吸入ステロイド薬。しかし、吸入がきちんとできていない」

 新ガイドラインは、専門外の内科医も診断・治療を適切に行える構成を意識しているという。喘息で苦しむ人の減少が期待できる。

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