塩分控えめ「機能性塩」使用を注意しなければならない人

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 慢性腎臓病の患者数は成人の8人に1人の約1300万人。人工透析数は約33万人とされる。

 ところが、腎臓は我慢強い臓器でかなり悪化するまで自覚症状がないことが多く、治療が必要な人でも受診率が低い。だからこそ、機能性塩を使う場合は自身の腎臓の機能が正常か医師に相談して使う方が賢明だ。

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