朝は6時には起床。真っ先にするのが、今春から中学に進級する息子の弁当づくりだ。
「妻もやるので毎日ではありませんが、私の時には前日に研いでおいたお米を土鍋で炊きます。スイッチひとつで炊き上がる炊飯器もあるのですが、やはり土鍋で炊いたご飯のおいしさにはかないません。弁当に入れるおかずは、3色3種類は必ず入れるようにしています。息子は好き嫌いが多いのですが、最近は魚も食べるようになった。野菜はまだ嫌いですが、ポテトは食べるので、いろいろと工夫しています」
ただし、自分の朝食はまったく別。「家内が作ってくれたものを」といたずらっぽく笑う。
(つづく)
松平健 若さの秘訣