松平健 若さの秘訣

朝6時に起きて息子の弁当づくり ご飯は土鍋で炊きます

松平健(C)日刊ゲンダイ

 朝は6時には起床。真っ先にするのが、今春から中学に進級する息子の弁当づくりだ。

「妻もやるので毎日ではありませんが、私の時には前日に研いでおいたお米を土鍋で炊きます。スイッチひとつで炊き上がる炊飯器もあるのですが、やはり土鍋で炊いたご飯のおいしさにはかないません。弁当に入れるおかずは、3色3種類は必ず入れるようにしています。息子は好き嫌いが多いのですが、最近は魚も食べるようになった。野菜はまだ嫌いですが、ポテトは食べるので、いろいろと工夫しています」

 ただし、自分の朝食はまったく別。「家内が作ってくれたものを」といたずらっぽく笑う。

(つづく)

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松平健

松平健

1953年11月、愛知県豊橋市生まれ。7人きょうだいの末っ子。78年、24歳の若さで「暴れん坊将軍」の主役を務める。2004年に「マツケンサンバⅡ」が大ブレークし、NHK紅白出場。新曲「マツケン・アスレチカ」(徳間ジャパン)を発表。

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