「郵送検査も選択肢の一つではあります。ただし、あくまでもスクリーニング検査なので、偽陽性が出る可能性があります。結果が陽性なら検査機関や医療機関で、必ず『確認検査』を受ける必要があります。感染の不安を取り除きたいなら、やはり保健所や医療機関で検査を受けた方が確実です」
また、採血から結果判定まで自分で行う「HIV自己検査キット」は、国内で認可されたものはない。個人輸入代行会社から海外製品を購入するのはやめた方がいい。
性感染症最前線