病気を近づけない体のメンテナンス

脳<上>ニンニクを使った「アホエンオイル」で微小循環を改善

「アホエン」は生のままのニンニクには含まれない(C)日刊ゲンダイ

「作用メカニズムとして『微小循環』の改善が考えられます。微小循環とは、毛細血管の血流、微小な血液循環のことです。微小循環がよくなることで、脳の神経の働きを活発にし、めまいや記憶力を改善していると考えられるのです。さらに神経活動が活発になることで、脳がストレスに強くなっていく効果もあると思われます」

 アホエンオイルを勧めるのは、材料から見て副作用が考えにくいことと、安価で簡単に作れるからだ。篠浦部長自身も普段は大さじ2~3杯、仕事が忙しいときは4~5杯飲むことを習慣にしているという。

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