感染が分かっても入院もできず、孤独にひとりで亡くなる方もおられます。この方に「看取り」はないのです。
毎日毎日、テレビで報道されるたくさんのコロナ感染者数、死亡者数を聞いていると、この現状が「ひとりひとりの命を考えることなく、マスとして考える社会」に変わってしまったのではないかと心配です。感染者を減らし、ひとりひとりの命最優先の人間社会を取り戻さなければなりません。
がんと向き合い生きていく