病院への通院は、難しいとなれば在宅医師の往診だそうです。病院が紹介してくださったお願いする医院は「週1回なら」と言ってくださいました。まだ、お会いしてはいません。退院後は、薬や医療用麻薬もそこで処方されるようです。
いちばん心配なのは、急な時のことです。息が苦しくなるのか、痛みが出るのか、その時、どうすればよいのかが分かりません。急に、どうなるのか、それは分かりません。
急な時に連絡して相談できる先はどこか? ということが心配でした。お願いする医院から「夜中でも連絡して大丈夫」と言われてホッとしました。
なにはともあれ、○月○日に退院となりました。その日は、息子も仕事を休んで手伝ってくれることになりました。偶然とは思いますが、○月○日は私の母の命日です。
それから、なんとなく気になっているのは「本人は病気をどこまで分かっているのか? 覚悟出来ているのか?」ということです。なにしろ、コロナ禍で面会時間の制限もあって、ゆっくり本人と話し合ってはいないのです。
がんと向き合い生きていく