40~70代の幅広い年齢層が爆笑し、仕事や人生の真面目な話から、軟らかい話まで盛り上がる。誰かが誰かに一方的に説教や批判をしたり、過去の栄光話を語り続けるといった、女性が日頃飲み屋でしばしば目にする光景は見たことがない。
前回女性が行った時、帰り際までテーマになっていたのが、岩手県出身の演歌歌手、福田こうへいさんの「母ちゃんの浜唄」の歌詞についてだったそうで、「『小イワシはいらんかね 七日経ったら鯛になるよ』とあるが、魔法を使ってもイワシは鯛にならない。どういう意味なんだ」ということについて、いろんな意見が飛び出した。漁師さんの朝は早いこともあり、いつもは夜8時には帰途につくのですが、その晩は9時まで宴が続いたそうです。
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