モデル仁香が提唱 “がんばらない”アンチエイジング習慣

「まずは200歩、1週間続けてみて」と仁香(C)日刊ゲンダイ
正しい歩き方を身に着けて“体の歪み”を矯正

 さあ、新年だから心機一転、ダイエットでもするか――。気合を入れて始めたいがビジネスマンは忙しい。そんな向きにウオーキングアドバイザーとしても活躍中のモデル仁香が提唱するのが「がんばらない」アンチエイジング習慣だ。ポイントは、毎日当たり前のようにやっていることをちょっとアレンジするだけ。

■歩き方を変えて「太りにくい体」を手に入れる

 若さを保つには、「成長ホルモン(通称・若返りホルモン)」の分泌量を増やすこともカギ。成長ホルモンには、筋肉や骨の合成、脂肪の燃焼、免疫力アップ、皮膚の新陳代謝といった作用があるからです。

 成長ホルモンは、夜眠っている間にたくさん分泌されます。特に、22時から深夜2時の分泌量は群を抜いていますので、この4時間にどれだけ熟睡できているかが肝。夜更かしせず、できるだけ早めに就寝する習慣を身につけることで、内臓の健康維持にもつながります。

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