松平健 若さの秘訣

2年前に持病の不整脈でカテーテル手術を経験しました

松平健(C)日刊ゲンダイ

 病気知らずでここまで来たが、2年前に不整脈の手術を受けている。

「一昨年、カテーテル手術を行いました。足の付け根から細い管を血管内に挿入し、狭くなった血管を広げる治療です。ずっと血液をサラサラにする薬は飲んでいたのですが、投薬だと心臓に負担がかかるそうで、思い切って手術をしました。ただ、今は治療法が発達していて、3日くらいの入院で退院できました。それまで心拍数が常に100くらいあり、ちょっと運動してもすぐに息が切れていたのに今は大丈夫です。人間ドックは事務所スタッフと一緒に東京・港区にある病院で年に1回。まったく血液検査も引っかからず、今のところ健康です」

 若い頃はスポーツジムにも通ったが、今はもっぱら近所のウオーキングだ。松平が外を歩いていればすぐに気付かれそうだが、小走りに近い猛スピードで歩くため、まったく気づかれないと笑う。他にはどんな健康法を実践しているのか?(つづく)

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松平健

松平健

1953年11月、愛知県豊橋市生まれ。7人きょうだいの末っ子。78年、24歳の若さで「暴れん坊将軍」の主役を務める。2004年に「マツケンサンバⅡ」が大ブレークし、NHK紅白出場。新曲「マツケン・アスレチカ」(徳間ジャパン)を発表。

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