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【芝エビづくし】「始末」で体や血管の老化を防止する

芝エビの「新玉ネギとのかき揚げ」と「アメリケースソースと温泉卵のグラタン」/(C)日刊ゲンダイ

 芝エビには熱を加えると赤くなる色素成分のアスタキサンチンが含まれています。アスタキサンチンは体や血管の老化を防ぐ抗酸化作用や、動脈硬化を抑制する作用があります。「始末」によっておいしく、なおかつアンチエイジングを実践できれば理想的です。

《材料》
◎水 1カップ
◎卵液 2分の1個
◎薄力粉 大さじ4+適宜
◎かたくり粉 大さじ2
◎芝エビ(殻付き) 500グラム
◎新玉ネギ 中1個
◎ミツバ(ざく切り) 3分の1カップ
◎揚げ油 適宜
◎塩、レモン 適宜

《作り方》
(1)水と卵液を混ぜたものと、薄力粉とかたくり粉を混ぜたものを、別々に冷蔵庫で冷やす。
(2)芝エビの頭を外し、殻をむき、頭と殻は取り置く。身は背ワタを抜き、大きなものは2~3センチに切る。2~3センチに切った新玉ネギ、ミツバと合わせたら、茶こしを通した薄力粉を全体に薄くふりかけておく。

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