Aさんの話を聞いていて、毎日の通勤は「適度な身体活動」「適正体重の維持」に役立っているのかもしれないと考えました。むしろ、在宅テレワークを推進することで、運動不足で太ってしまい、がんや心臓病が増えることにならないか心配です。
テレワークは「育児や介護と仕事の両立の一助となる」とありますが、育児や介護には「自助」ではなく、「共助」「公助」がより大切だと私は思います。
夫婦で働いている方が多い時代に、次代を担う子供は社会の宝です。介護も家族にお願いするのではなく、もっと社会が面倒を見る必要があるように思うのです。
がんと向き合い生きていく