肺がんに適応のある免疫チェックポイント阻害剤は、イミフィンジのほかにオプジーボ、キイトルーダ、テセントリク(一般名アテゾリズマブ)の3つ。この3つはいずれもステージ4の「切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」を対象とする。イミフィンジとは適応のステージが異なるように、治療の意味合いがまったく違うのだ。
5 / 9 ページ