近くの神社での初詣は、元旦は避けて3日目の昼にしました。それでも30分くらい列に並びました。「家内安全」と「がん患者の早い回復」の祈りです。昨年の破魔矢をお焚きの場所に置き、新しいものを買い替えました。
正月は、たった一人の孫、3歳になったばかりの男の子が来てくれました。一番の楽しみでした。毎週、送られてくる動画では会っていましたが、やっぱりじかに会うのが最高です。みんな健やかであることが一番大切とつくづく思いました。
■かつての患者から年賀状が届いた
40歳女性のAさんから届いた年賀状は、うれしい知らせでした。
「がんと診断されてから、再発なく、昨年で5年経ち、6年目に入りました。万歳です。いろいろ相談にのっていただきまして、ありがとうございました。職場の部署は替わりましたが、うまく働けています。息子は今年で小学6年生になります」
がんと向き合い生きていく