言葉の分からない○○先生と私はアルコールを少し口にしながら、食事が運ばれてくるのを待ちました。ところが、食事はなかなか出てきません。皆さんは立ったまま、長々とおしゃべりをされているのです。
大きな皿に食事が運ばれてきたのは、とても空腹を感じていた夜10時半ごろになってからでした。料理をいただく列に並び、小さい皿に分けてもらい、それを食べて食事会はお開きになりました。料理には肉やトマトが使われていて、食べたことのない味、とてもおいしい料理でした。
国によって歓迎の食事会の仕方はこんなに違うものなのだなと思いました。ボリビアでは、昼間は2時間ほど休み時間があるようで、それもあって、夜遅くなるのはあまり気にされないのかもしれないとも思いました。
朝と昼に、ホテル近くの道で現地の少年に出会いました。ニコッと笑って挨拶してきて、とても人なつこいと感じました。ただ、すぐにものすごいスピードで走って目の前からいなくなってしまいます。牧場でも子供に会いました。とても機敏そうで、もし一緒に走ったら、とてもかなわないと思いました。
がんと向き合い生きていく