ちなみに夏は、足だけタオルケットなどをかけて湯たんぽを使用する。上半身はタンクトップなど涼しくして、扇風機や冷房を使用してもOKだという。
さらに運動したり、食事を工夫したりすれば、もっと体は温まる。あれもこれもやるのは大変だから、毎日の入浴を有効活用し、手軽な湯たんぽで冷えとりをプラスするのだ。実は、藤田氏も「半身浴でゆっくり入浴することを続けている」という。免疫の専門家が太鼓判を押す冷えとり生活。中高年が気になる不調も解消してくれるのだから、きょうから始めよう。
人生100年時代の歩き方