そして認知機能障害の説明ということで「できなくなる」ことばかりを挙げましたが、これらはすべてが出てくるわけではありませんし、何年もかけてゆっくり出てくるもの。
認知機能障害があっても自活できている人は少なくありませんし、それが難しくなっても、周囲の手を借り1人暮らしをされている人は珍しくありません。
まずは慌てず医療・介護関係者と連携を保って対応を相談されればいいので、そう悲観的にならずに人生をエンジョイしていきましょう。それが、進行予防にもつながります。
第一人者が教える 認知症のすべて