ちなみに私は還暦を少し超えており、すでに遅延反応はなく、即時反応だけが残っています。しかし刺された直後はかなり痒いので、まだIgG抗体が少ないのかもしれません。しかしあと何年かすれば、公園の先輩たちの仲間入りができるかもしれません。ただしそのためには、毎年十分に蚊に刺され続けるという、苦しい修行を積む必要があるので、どうしたものかと思案に暮れているところです。
セアカゴケグモ 原産地の豪州でも1950年代以降死者はゼロ
- 2021年06月18日
ブヨに刺されたら…唾液を吸い出し、水で洗い流し、冷やす
- 2021年08月10日
永田宏
長浜バイオ大学コンピュータバイオサイエンス学科教授
筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。